帯板は着物を着付ける際に必要な和装小物の一つで、帯の見た目を左右する大切なアイテムでもあります。
この記事では、帯板に合う着物や種類、通販で商品を選ぶ際の注意点、メンテナンス方法、代用品などについて、詳しくご紹介していきます。
- 帯板とは?
- 帯板の歴史
- 帯板の役割とは?
- 帯板にはどんな種類があるの?
- 前板の種類とは?
- 前板はいつ付けたらいいの?
- 後板にはどんな種類があるの?
- 前板と後板の違いとは?
- 帯板はどんな着物や帯に締めたらいいの?
- 帯に合う着物と格の早見表
- 帯板はどんな時に使うの?
- 前板と後板に合う着用シーンとは?
- 帯板を通販で選ぶ際の注意点とは?
- 硬さで選ぶ
- 素材で選ぶ
- 長さで選ぶ
- 体型で選ぶ
- シーンで選ぶ
- 帯板のメンテナンス方法や保管方法とは?
- 着用後
- 汚れを確認
- 手洗い
- タオルで叩きながら拭く手順
- 保管
- 帯板はどう用意したらいいの?
- 帯板の代用品とは?便利なアイテム2選!
- シーン別によるおすすめの帯板とは?
- 帯板のよくあるトラブルと対処法とは?
- 帯板付きのレンタル着物がそろう「京都きもの市場 着物宅配レンタル」!
- シーンや時期に応じて最適な帯板を見つけよう!
帯板とは?

「帯板(おびいた)」とは、帯の間に入れて使う和装小物のことであり、着付けに必要な小物の一つ。
帯板には、帯の正面に入れる「前板」と、帯の後ろ側にあたる背中側に入れる「後板」があります。
種類や素材、幅の広さなど、色々なタイプがあり、着物姿をきれいにするための必需品でもあります。
帯板の歴史
江戸時代以前の帯は、真綿が入った細いものが多く、帯を結ぶ際に帯を入れる習慣はありませんでした。
その後、歌舞伎のブームに伴って幅の広い「幅広帯」が使用されるようになり、芸妓や遊女も帯を前で結ぶようになるなど、帯結びが多様化しました。
明治時代になり、帯の中に布地を入れる「帯芯」が普及したことによって、帯をきっちりと結ぶようになり、より帯をしっかりと結べる「帯板」が用いられるようになります。
昭和時代に入り、「一人で着物をきれいに着たい」というニーズの高まりとともに、着付け教室が人気となり、帯板も着付けに欠かせない和装小物として、次第に広まっていきました。
帯板の役割とは?
帯板は、帯の前と後ろに入れ込むことにより、帯にハリが出るとともに、帯のシワやたるみを防いで、きれいに見せる役目を果たしています。もし、前板を入れ忘れたまま帯を締めてしまうと、帯にシワがはいってしまったり、ハリがなくなってしまったりして、うまく結べないことが多いです。
後帯には、ふくら雀などの変わり結びで様々な形を作る際に、帯の形を固定し、長時間保つ役割があります。
また、後板を入れると帯が身体にフィットしやすくなり、身体に食い込みづらくなります。
帯板にはどんな種類があるの?
帯板にどんな種類があるのかについて、「前板」と「後板」に分けて詳しくみていきましょう。
前板の種類とは?
前板には、主に「ベルトなし前板」「ベルトあり前板」「前結び板」の3種類があります。
・ベルトなし前板
帯に特別な道具がついていないシンプルな形状の前板。
帯の間にはさんで使用するのが特徴で、持ち運ぶのにも便利です。
カジュアルシーンからフォーマルシーンまで幅広く用いられます。
・ベルトあり前板
帯板の両端にゴムベルトが付いた前板。
ゴムのベルトと金属の留め具でしっかりと固定でき、帯結びが崩れにくいのが人気の理由です。
自分一人で着物を着付ける際にもあると便利なグッズです。
・前結び板
前で帯結びをしてから後ろに回すための前板。
自然に湾曲した形やU字型が特徴的で、帯を回しやすく、帯を回した際にシワになりづらいのが利点です。
体に1周巻き付けるタイプが多く、前結び派の人には欠かせない必需品になります。
前板はいつ付けたらいいの?
大きく分けると、着物を着付ける手順は以下の通りです。
前板を付けるタイミングとしては、手順5と6になります。
1. 足袋をはく
2. 肌着を着る
3. 長襦袢を着る
4. 着物を着る
5. 伊達締めを巻く
6. 帯を締める
・ベルトなし前板の付け方とは?
ベルトなしの前板は、手順6の帯を締めてから使用します。
1.まず、帯を1回しっかりと巻く
2.2周目を巻く際に、1周目の帯の上に帯板を乗せる
3.そのまま帯がゆるまないように2周目を巻く
・ベルトあり前板の付け方とは?
ベルトあり前板は、手順5と6の間、伊達締めの上に前板を付けてから、帯を結んでいきます。
1. 伊達締めの上に帯板を当てて、ベルトの金具を留める
2. 長さを調整する
3. 帯板が体の正面にくるように整える
4. 帯を巻いていく
・前結び板の付け方とは?
前結び板は、ベルトあり前板と同様に、手順5と6の間で、伊達締めを巻いた後に付けます。
1. 伊達締めの上に前板を当てて体に巻き付ける
2. 背中側で留める
3. 帯板が体の正面になるように調整する
4. 帯を結んでいく
前板のタイプによっても、着付けの手順は異なりますので、間違えないようにしてください。
後板にはどんな種類があるの?
素材や形状、幅や長さのサイズなど、色々な種類がある前板と比べると、後板はあまり種類がありません。
後板は、主に白無地のタイプか、ピンク色の模様入りタイプの2種類です。
前板と後板の違いとは?
前板と後板では、身体の前部と背部と、帯に入れる場所が異なります。
一般的な長さは、前板は約40cmで後板は30cmほどと前板は柔らかくて長め、後板は短くて硬めなのが特徴です。
もし、前板と後板が分からなくなった場合は、長さを比べるのも一つの方法になります。
帯板はどんな着物や帯に締めたらいいの?

主な帯の種類と帯板をどんな帯に締めたらいいのかについて、詳しくみていきましょう。
帯の種類
大きく分けると、女性用である「袋帯」「名古屋帯」「半幅帯」の3種類です。
・女性用の帯
袋帯
金糸・銀糸などを用いた格式高い袋状の帯であり、フォーマルシーンで愛用されている帯です。
名古屋帯
袋帯よりも手軽に帯結びできるように簡素化された帯で、主にカジュアルシーンで用いられる帯です。
半幅帯
袋帯や名古屋帯の半分の幅・15cmから17cmくらいに仕立てられた帯で、カジュアルに結べる帯になります。
男性用の帯として有名な「角帯」「兵児帯」を結ぶ際には、基本的に帯板をつけません。
帯に合う着物と格の早見表
帯に相応しい着物や格について、表にまとめました。
| 帯の種類 | 着用シーン | 帯に合う着物 |
| 女性 | ||
| 袋帯 | 礼装 | ・黒留袖・振袖・訪問着・色無地 |
| 名古屋帯 | 外出着 | ・色無地・付け下げ・小紋 |
| 半幅帯 | 普段着 | ・紬・小紋・浴衣 |
※帯の格は、仕立て方や文様、素材によっても異なります。
帯板はどんな時に使うの?
前板を使用するのは、主に以下の3つの場合です。
・帯にハリを持たせたい場合
・帯にシワを入れたくない場合
・半幅帯で帯締めも利用する場合
フォーマルシーンでは、帯をシワなくきれいに結ぶのがマナーのため、帯板を使用するのが一般的です。
カジュアルな着物でも、帯にハリを持たせてシワなく結びたい場合や半幅帯を結んで帯締めも使用する場合には、帯板を使用するのがおすすめです。
逆に、
・夏に少しでも涼しく着物を着たい場合
・部屋着や寝間着として浴衣を着る場合
・しっかりとした作りの帯で型崩れしない場合
など、あえて帯板を使用せずに着物を着る場合もあります。
ただし、帯板を使わずに帯を結ぶにはコツがあり、着崩れの恐れもありますので、メリットとデメリットを理解した上で、帯板を使用するかどうかを考えましょう。
前板と後板に合う着用シーンとは?

前板と後板の着用シーンについて、説明していきます。
・前板
外出着や普段着などのカジュアルな着物からフォーマルな着物までほとんどの帯結びで利用できます。
兵児帯はもともと浴衣などのカジュアルな着物に巻く帯ですし、やわらかいふんわり感を出すために、あえて帯板なしで結ぶことがあります。ただし、兵児帯はやわらかいがために形が崩れしやすいといった難点もあり、帯板を入れることで型崩れを防げます。
・後板
振袖や訪問着などの際に巻く華やかな変わり結びの際に用います。
後板を使用すると便利な変わり結び3選!

・ふくら雀
雀が羽根を広げた姿に似ている「ふくら雀」は、格の高い古典結びです。
振袖に合わせることが多く、上品で華やかな雰囲気に仕上がります。
・文庫結び
「文庫結び」は、帯を文庫本のように折り畳みながら重ねていくことに由来する結び方。
蝶々結びの一種であり、武家女性の伝統を受け継ぐ結び方でもあります。
・立て矢結び
蝶々結びを斜めにした立体的な「立て矢結び」は、振袖でお馴染みの格調高い結び方。
華やかで、オシャレな印象に繋がります。
前帯は一般的でほとんどの帯結びで使用するのに対して、後板は一重太鼓や二重太鼓などのお太鼓結びには使わないなど、限定的で変わり結びの際に用います。
帯板を通販で選ぶ際の注意点とは?
実店舗や着付け教室で帯板を探す際には、試着ができることもありますが、通販で探す際には試着ができないことも珍しくありません。
試着ができないことも多い通販で、帯板を選ぶ際に大切なポイントを、5つにまとめました。
硬さで選ぶ
前板には、「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」の2種類があり、硬さによって、帯のラインや体のフィット感が変わってきます。
ソフトタイプは、身体にフィットするため着心地がよいものの帯が沈みやすい一方で、ハードタイプは帯のシワができにくくシャープなラインになりやすいものの身体にフィットしづらく浮きやすいのが特徴です。
フォーマルな場面にはハードタイプを、カジュアルな場面にはソフトタイプを選ぶのが一般的。
また、最近では、体のフィット感があり、帯のラインもキレイに保てるソフトタイプとハードタイプの中間タイプの帯板も登場しています。
素材で選ぶ
前板に使用される素材としては、主に「正絹」「ソフト素材」「へちま素材」「樹脂素材」「メッシュ素材」の5種類です。
・正絹
高級着物としてお馴染みの絹100%を表地に用いた正絹の帯板もあります。
肌触りがよい点や通気性が高い点などの魅力がある一方で、汗や水に濡れるとシミになりやすい難点もありますので、注意が必要です。
カジュアルシーンからフォーマルシーンまで幅広く利用できます。
・ソフト素材
硬い素材の前板が苦手な方や硬いと動きづらいと感じる方には、クッション素材が付いた柔らかい素材の前板がおすすめです。
しっかりと帯を支えられる上に、体に食い込みにくく、初心者の方にも人気を集めています。
・へちま素材
天然のへちまを活用した前板で、軽くてやわらかい点と体にフィットしやすい点が特徴になります。
通気性が高く、蒸れにくいことから暑い夏にも適しています。
長時間の着用でも苦しさを感じづらく、カジュアルシーンに最適です。
・樹脂素材
プラスティックなどの樹脂素材の前板は、通気性が低いですが、価格が安いことが多く帯が崩れにくいのが持ち味です。
慣れるまでは硬さが気になる方がいるかもしれませんが、季節とシーンを問わずに利用できますので、はじめての1枚にもぴったりです。
・メッシュ素材
ポリエステルやナイロンなどの化学繊維の生地を網目状に編んだメッシュ素材は通気性が高く、蒸れにくく夏でも涼しいと評判です。
軽いながらも柔らかすぎないのも良い点で、夏の浴衣や裏地のない単衣などの夏着物でも重宝されています。
長さで選ぶ
前板には、長さが約33cmと短めの「短尺タイプ」と、長さが80cmほどと長めの「長尺タイプ」があります。
体の正面をカバーできる「短尺タイプ」は、軽くて扱いやすいという利点がある一方で補正の範囲がせまい分、帯にシワが入りやすいという難点もあります。
体の前から脇までを広くカバーできる「長尺タイプ」は、帯全体をしっかり補正でき安定感があるのがメリットで、硬さを感じやすい点がデメリットです。
通常は、カジュアルシーンに「短尺タイプ」を、フォーマルシーンに「長尺タイプ」を使用します。
江戸時代から戦前までは外出時に羽織を羽織るのが主流でしたので、表から見える部分だけ帯をきれいに仕上げればよかったため、短めの帯板が人気でした。
現在でも、羽織や雨コートなど、上着を羽織っている時間が長い場合には、短めの帯板でも大丈夫です。
体型で選ぶ
細身の体型の方は帯を支える部分の少ない「短尺タイプ」が、ぽっちゃり体型の方は長さが長く安定感のある「長尺タイプ」が人気です。
子どもと大人では体型が違いますので、七五三などで着物を着用する場合は、子ども用の帯板を選ぶようにしてください。
シーンで選ぶ

前板にしても、後板にしても、帯板は基本的に帯の下に隠れていますので、色柄を気にする必要はないと思う方はいるかもしれません。
ただし、普段は表から見えない帯板でも、着用シーンに応じた色柄を選ぶのがマナーとされています。
・婚礼
婚礼の場合は、定番の白無地のタイプか、おめでたい金糸や銀糸を使用したタイプが適しています。
・葬儀
葬儀や法事の際には、個人の悲しみや敬意を意味する黒の前板がぴったりです。
・暑い時期
暑い時期には、へちま素材やメッシュ素材などの通気性に優れていて、蒸れにくく、軽く付けられる素材の前板が人気です。
・フォーマルシーン
フォーマルシーンには、白やピンク地などの淡い色合いの前板を選ぶのがおすすめです。
・カジュアルシーン
カジュアルな場面では、緑や赤などの濃い色、格子柄や花柄などの柄入りなど、遊び心のあるお洒落なタイプを選んでも大丈夫です。
帯板のメンテナンス方法や保管方法とは?
帯板の素材にもよりますが、中に厚紙が入っている場合は、基本的には洗えません。
もし、夏場の汗ジミや汚れが気になった場合は、それぞれの素材に合った方法で丁寧に洗うようにしてください。
帯板のお手入れ方法や保管方法について、ご紹介しておきます。
着用後
着用後は、帯板が汗などの湿気を含んでいる可能性がありますので、日陰の風通しのよい場所に、1時間から2時間程度虫干しするのがおすすめです。
※直射日光が当たる場所に干した場合には、変色してしまったり、形が崩れてしまったりする恐れがありますので、注意が必要です。
汚れを確認
帯板が乾燥したら、全体のホコリを優しくブラシで落としていきます。
併せて、汚れのチェックもしておきましょう。
手洗い
帯板の汗や汚れが気になる場合は、洗える素材であれば手洗いを、洗えない素材であればタオルで叩きながら拭くのが賢明です。
洗える素材:へちま素材、メッシュ素材、プラスティック素材など
用意するもの
・洗面器
・水(ぬるま湯)
・おしゃれ着用の中性洗剤
帯板を洗う手順
1. 洗面器の半分程度まで水を注ぐ
2. 水に中性洗剤を溶かす
3. 5分から10分程度漬けておく
4. 優しく押しながら洗う
5. 洗剤が完全に落ちるまですすぐ
6. タオルに包んで水分を取り除く
7. 日陰に干す
※汚れが気になる半衿や伊達締め、腰紐などの和装小物がある場合は、一緒に洗っても構いません。
※水よりもぬるま湯の方が汚れは落ちやすくなりますが、羊毛や綿などの場合、お湯で生地が縮んだり、色が落ちたりすることもありますので、水温に気を付ける必要があります。
洗えない素材:正絹、樹脂素材など
用意するもの
・タオル2枚
タオルで叩きながら拭く手順
1. タオルを水に濡らしてしっかりと絞る
2. 汗や汚れが気になる部分を軽く叩きながら拭く
3. 乾いたタオルで同じ場所を再度叩いて水気を取る
4. 日陰に干す
※干している際にカーブが変形することがありますので、形を整えてから干すようにしましょう。
保管
直射日光があたらず、高温多湿でもない場所で保管します。
購入した時に入っていた箱や専用の収納袋に入れて保管しておくと安心です。
着物と帯板などの和装小物は、別々に保管しておくことをおすすめします。
型崩れを防ぐためにも、帯板の上に着物や和装小物などを乗せないように、気をつけましょう。
帯板はどう用意したらいいの?
振袖や訪問着などをレンタルする際に、レンタルセットに含まれるかどうかはブランドやショップなどによっても異なります。
レンタルセットに含まれていない場合には、自分で商品を購入して用意する必要があります。
用意する場合には、帯板のみを「単品」で買うか、足袋や衿芯などの和装小物と一緒に「着付け小物セット」で購入するかのどちらかになります。
・着付けセットの内容一覧
着付けセットに含まれている和装小物は、主に以下の9点です。
・前板
・後板
・腰紐
・衿芯
・帯枕
・足袋
・伊達締め
・着付けベルト
・マジックベルト
ブランドや商品によっては、肌襦袢や長襦袢、草履、きものバッグ、帯締め、帯揚げなどもセットに含まれる場合があります。
前板や後板などの帯板に関連する商品は、着物専門店やレンタルショップ、通販などで購入できますので、手持ちの和装小物も考慮した上で、必要に応じて帯板を準備しましょう。
帯板の代用品とは?便利なアイテム2選!
観光や旅行などの際に、帯板の準備を忘れることがあるかもしれません。
いざという時に、帯板の代用品として活用できる2つのアイテムをご紹介します。
・タオル
薄手のタオルや手ぬぐいを折り畳んで帯と体の間にはさむことで、汗を吸収できるとともに、帯板代わりとしても利用できます。
・クリアファイル
100均などで販売されているクリアファイルを帯板のサイズに切り抜いて、空いている部分をテープで留めると、帯板代わりになります。下敷きでも代用可能です。
※今回ピックアップしているアイテムは代用品であり、本物の帯板と比べると体のフィット感やズレ防止機能、着心地の良さなどは劣ります。
また、長時間の着用している場合には、シワが入ったり、帯の形が崩れてしまったりする可能性もありますので、ご注意ください。
シーン別によるおすすめの帯板とは?

着用シーンごとに分けて、おすすめの帯板を一覧表でご紹介します。
| 着用シーン | おすすめの帯板 |
| フォーマルシーン | ・ハードタイプの前板・幅が広く長いタイプの前板・白やピンクなど淡い色合いの前板 |
| 婚礼 | ・白無地の前板・金糸や銀糸模様の前板 |
| 葬儀・法事 | ・黒色の前板 |
| カジュアルシーン | ・ソフトタイプの前板・幅がせまく短いタイプの前板・濃い色や柄入りの前板 |
| 暑い時期 | ・麻素材の前板・へちま素材の前板・メッシュ素材の前板 |
| 前結びする場合 | ・前結び板 |
| 自分で着る場合 | ・前結び板・ベルトあり前板 |
帯板のよくあるトラブルと対処法とは?
帯板に関連するトラブルと対処法について、詳しく説明します。
・帯にシワが入る
帯板を入れていたとしても、帯を結んだ後に帯にシワが入って、目立ってしまうことがあります。
そんなときは、帯の一番外側に硬い帯板を入れるとシワが目立たなくなります。
・帯板が表から見える
結んだ後に帯板が見えてしまう場合は、帯の中に入れ込むか、何度も落ちてくるようなら帯を結びなおした方が早いかもしれません。帯の上線よりも下線を締めることを意識すると、より帯板が落ちにくくなります。
また、薄い色であれば白、濃い色の帯であれば黒という風に、見えたとしても目立たない色合いの帯板を選ぶのも一つの方法です。
・前結びで帯板も一緒に回る
前結びの帯を後ろに回す際に、帯板や伊達締めまで一緒に回ってしまい、着崩れてしまうことがあります。
帯板が帯と一緒に回るのを防ぐには、滑りの良さや付け心地の良さにこだわった前結び用の前板を使用するのがおすすめです。
・帯板のサイズが合わない
帯板が長すぎたり、幅が広すぎたりと帯板のサイズが合っていない場合があります。
帯板のサイズが合っていないと、腰に当たってしまったり、帯からはみ出してしまったりする可能性も。
また、長さが短い場合や幅が狭い場合には、帯にシワが入りやすくなってしまいます。もし、可能であれば、試着した上で自分のサイズに合ったものを選びましょう。
帯板付きのレンタル着物がそろう「京都きもの市場 着物宅配レンタル」!
「京都きもの市場 着物宅配レンタル」は、振袖や訪問着から、留袖、浴衣まで、数多くのレンタル着物が並ぶ着物宅配レンタルサイト。トップページで着物を探す際には種類や色などのカテゴリーで手軽に検索できたり、全国に送料無料でレンタル品を届けてくれたりの便利なサービスが好評です。
「京都きもの市場 着物宅配レンタル」で訪問着や振袖、留袖などの着物をレンタルする際には、帯板はセット内容に含まれていて、腰紐や衿芯、足袋、草履など着付けに必要な和装小物と一緒にレンタルできますので安心です。
公式サイト内に、新着情報や配送情報、クレジットカードなどのお支払い方法ご利用ガイド、返品や交換の方法、特定商取引法に基づく表示など、利用時に知っておきたい情報が詳しく掲載されていますので、要チェックです。
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シーンや時期に応じて最適な帯板を見つけよう!
着物を着付ける際に必要な和装小物として定着している帯板。
帯板には、色々な種類がありますが、帯の見た目にも関わってくるため、自分に合った帯板を選ぶことが重要です。
着物やシーン、時期によっても相応しい帯板が異なりますので、それぞれに応じたお気に入りの帯板を見つけてください。